10月16日(火)に開催された農林水産祭中央委員会において、農業関連団体に贈られる表彰のうち、国内最高峰の栄冠となる平成24年度農林水産祭「天皇杯」の受賞が決定いたしました。
この受賞は、本年7月に開催された「全国農業コンクール」での「名誉賞(農林水産大臣賞)」受賞を受けて推薦された結果であり、企業養豚としては初の快挙となります。
今後はこの栄誉に恥じることのないよう、一層の努力を続けていく所存です。
農林水産祭とは
国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善及び、経営発展の意欲を高めるため、農林水産省と財団法人 日本農林漁業振興会の共済により昭和37年から実施しています。(農林水産省HPより抜粋)
天皇杯受賞
この度フリーデンが受賞いたしました、天皇杯は、過去1年間(平成23年8月~24年7月)の農林水産祭参加表彰行事において、農林水産大臣賞を受賞した476点の中から決定したものです。フリーデンはこの中で、本年7月に開催された「全国農業コンクール」での受賞をもとに推薦を受け、選考の対象となっておりました。
今回の受賞の要因としましては、豚肉生産において徹底した衛生管理、品質管理、先端技術の応用により第6次産業化が達成された経営を実践しており、日本における養豚経営の方向性を示す優良なモデルであると評価されたものです。また、今後も耕畜連携の推進や地域の活性化への貢献も期待されています。